劇場アニメ映画『HELLO WORLD』(ハロー・ワールド)観た感想

劇場アニメ映画『HELLO WORLD』ネタバレなし評価レビュー

作品の舞台は京都です。京都に立ち寄ったら目にするような風景が見られるので、観光に訪れたような気分を味わえました。

映画『HELLO WORLD』(ハロー・ワールド)を見た後に訪れるのも聖地巡礼のようで楽しそうです。

 

物語はそこで暮らしている内気な男子高校生の直実の前に、10年後の直実だと名乗る青年姿のナオミが突然に現れる事から始まります。

 

ナオミの話を聞いて最初は半信半疑だった直実が力を貸して欲しいと頼むナオミに協力しますが、ストーリーが進む中で直実はナオミの本当の目的を知り、どうしていくのかという予告で知っていた内容から青春ラブストーリーだろうと思って見ていたのですが、二転三転して展開していく物語について行くのがやっとでした。

 

「えっそうくるの?」「そこにも伏線があったの?」と情報量が多くて目が離せなかったです。

細かな所にも見逃しているポイントがありそうで2度、3度と見たくなりました。

 

ハイスピードSFラブストーリーだと思います。

映画の挿入歌もすごく合っていて気持ちがすんなりと物語へと入って行けました。

 

三本足のカラスや特徴のある怪物などタイムトラベルであるが故のキャラクターも個性的で良かったと思います。

後々の展開で意味が分かる仕掛けがあるのは見ていて面白いです。

劇場アニメ映画『HELLO WORLD』(ハロー・ワールド)作品情報

『HELLO WORLD』(ハロー・ワールド)声優

監督 伊藤智彦
脚本 野崎まど
主題歌 OKAMOTO’S「新世界」
Official髭男dism「イエスタデイ」
Nulbarich「Lost Game」
公開 2019年9月20日
上映時間 98分

 

登場人物 声優
堅書直実 北村匠海
カタガキナオミ 松坂桃李
一行瑠璃 浜辺美波
カラス 釘宮理恵
勘解由小路三鈴 福原遥
千古恒久 子安武人
徐依依 寿美菜子
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